電子申請は、申請手続を、インターネットを利用して行うシステムです。インターネットは誰でも簡単に利用できるオープンなネットワークであるため、便利である反面、悪意の第三者によるデータの改ざん・盗聴、なりすましや利用者による否認などの脅威にさらされています。
そのため、本電子申請では、(1)ID・パスワードによる個人認証、(2)通信の暗号化を行うSSL(Secure Sockets Layer)通信技術、(3)申請データへのパスワード保護を用いることにより、インターネットの脅威を防止しております。
インターネットの脅威とは?
1.改ざん
データが第三者に書き換えられること
2.盗聴
データの内容を第三者に盗み見されてしまうこと
3.なりすまし
第三者があたかも送信者、受信者であるかのように装い、ネットワーク上で活動すること
4.否認
送信者または受信者が送信または受信したことを否定すること